農園活動スタート！

【グループホームゆうあい 農園活動スタート！】
～入居者様と一緒に育てる「ゆうあい農園」～

グループホームゆうあいでは、入居者様から「自分たちで野菜を作ってみたい」という声があがり、このたび敷地内に小さな畑をつくり、夏野菜の栽培を始めました。新しい試みとして名付けたのは、「ゆうあい農園」。入居者様とスタッフが協力し、畑を耕すところからスタートしました。

🌱 畑づくりから始まった共同作業

初めての畑づくりでは、草を取り、土を耕す作業から取り組みました。慣れないスコップやクワを使いながらも、「汗をかくのも気持ちいいね」「久しぶりに土を触った」と笑顔が広がります。土の香りや、手に伝わるやわらかい感触が、どこか懐かしさを呼び起こしているようでした。

🍅 野菜の栽培に挑戦
定番野菜を中心に栽培中です。苗を植え、水やりをしながら「大きく育ってほしいね」「収穫したら何を作ろうか」と、日々の成長を楽しみに見守っています。毎朝の水やりは、入居者様の生活リズムを整える良いきっかけにもなっています。

🌼 農園活動の魅力

農園活動には、たくさんの良い効果があります。
生活リズムの安定：毎日の水やりや草取りが自然な日課に。
心の安らぎ：植物の成長を見守ることで気持ちが落ち着き、安心感につながる。
仲間との交流：協力して作業することで、自然と会話や笑顔が生まれる。
食への楽しみ：収穫後の調理や食事の時間がさらに充実する。
実際に「自分が育てた野菜を食べられるのが楽しみ」「誰かと一緒に作業すると頑張れる」といった感想もいただいています。

🍇 ゆうあい農園のこれから

今後は、夏野菜だけでなく季節ごとの野菜や果物の栽培にも挑戦していく予定です。将来的には、収穫した作物を使って料理教室や食事会を開き、仲間と一緒に味わう機会を増やしていきたいと考えています。

「種をまき、水をやり、収穫して食べる」その一つひとつの過程を、入居者様と共に楽しみながら、心豊かな暮らしをつくっていけるように取り組んでまいります。

👉 ゆうあい農園で育った野菜が実り、食卓に並ぶ日を楽しみにしています。今後も農園の成長記録をブログでご報告してまいりますので、どうぞご期待ください。