メールでのお問合せ でのお問合せ 資料請求 資料請求
ゆうあいBLOG

「お好み焼き」栄養科と連携して、料理教室開催♪

栄養科主催 グループホーム料理教室を開催しました♪

先日、栄養科主催による料理教室を、グループホームにて開催しました。
「身近な食材で、無理なく・楽しく・おいしく」をテーマに、入居者の皆さんと一緒に調理を行う、毎回人気のプログラムです。

今回のメニューは、みんなに親しまれているお好み焼き。材料も工程もシンプルで、「まぜるだけ」で作れるため、料理に慣れていない方でも参加しやすい内容となっています。

🍝 みんなで協力しながら調理
当日はキャベツをカットしたり生地を混ぜたりとそれぞれができる役割を分担しながら調理を進めました。
「昔よく作りよったよ」「このくらいの焼き色がちょうどいいね」など、自然と会話も弾み、和やかな雰囲気の中での料理教室となりました。

フライパンで焼き始めると、だしの香りが広がり、「いい匂い!」と笑顔があちこちに。
焼き加減を確認しながら、ひっくり返す作業では、周囲から応援の声も上がり、まるで一つのイベントのような盛り上がりでした。

🍝 栄養面のポイントもわかりやすく
調理の合間には、栄養科スタッフからお好み焼きの栄養ポイントについてのお話もありました。
お好み焼きは、炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン類をバランスよく含むメニューで、キャベツと豚肉だけでもしっかり栄養が摂れることが特徴です。

また、だしの素を加えることで、うま味と風味が増し、調味料を控えめにしても満足感のある味になること、さらに、かつおぶしは低糖質・低脂質で良質なたんぱく質が豊富なため、減塩や健康づくりにも役立つ食品であることが紹介されました。
「マヨネーズやソースを少なめにして、かつおぶしをたっぷりかけるのがおすすめですよ」というアドバイスに、皆さん興味深そうに耳を傾けておられました。

🍝 出来上がりに笑顔
焼きあがったお好み焼きをお皿に盛り付け、ソースやマヨネーズ、かつおぶしをトッピング。
「自分で作るとやっぱりおいしいね」「家でも作ってみようかな」といった声が聞かれ、達成感と満足感にあふれた時間となりました。

🍝 食を通じて、楽しみと健康を
今回の料理教室を通して、調理を楽しむこと、みんなで食事を作ること、そして食への関心を高めることの大切さを、改めて感じる機会となりました。

今後も栄養科では、日常生活に取り入れやすく、健康づくりにつながる取り組みを、グループホームの皆さんと一緒に進めていきたいと考えています。
次回の料理教室も、どうぞお楽しみに。

関連記事一覧

最新記事
おすすめ記事